＼ 司法試験合格発表 ／

昨日は、2018年司法試験の合格発表でした！

受験生のみなさんは、人生の記念日になった人、新たな決意を胸に刻んだ人など、様々だったと思います。
残暑がやわらいでくるこの時期ですが、司法試験を志したことのある人にとって9月前半のこの時期は、特別な季節です。

今年の司法試験は、
受験者は5,238人、合格者は1,525人で、合格率は29.11%でした。

合格者は、11月から、約1年に及ぶ司法修習を経て、二回試験に合格することで、法曹（裁判官、検察官、弁護士のいずれか）資格を手にすることになります。

旧司法試験の時代と異なり、法科大学院に進むか予備試験を受験するか、そして受験回数の制限・回数変更などもあり、合格までの道のりも多様化してきました。

合格後の法曹の世界、とくに弁護士の役割は多様化し、裁判以外の場で社会に貢献している弁護士も多くいます。

合格者のみなさん、おめでとうございます！！！
皆さんの法曹人生が、充実したものになりますように。どうぞ、合格した今の気持ちを忘れずにいてください。

残念ながら合格できなかったみなさん、
まずはゆっくり休んで、次に進んでください！